住めば都というけれど‥Good Life

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吹田市の名物って何だろう!?

2018年10月24日

長年、吹田市に住んでいますが、「吹田の名物」って何でしょうか。今更ですが。

初めて考えてみましたが、「万博公園の太陽の塔」以外全く思い当たらず、「吹田市観光ウェブ」で調べてみました。

「大学・研究機関のまち」「医療機関のまち」「ガンバ大阪のあるまち」「吹田名品 吹田くわい」とありました。どれも名物と呼ぶには、ピンときませんが、「吹田くわい」とは一体、何なんでしょうか。


これが「吹田くわいの塊茎(かいけい)」です。

以下、吹田市観光ウェブの受け売りですが、
吹田くわいは水生植物で、沼地や田んぼなどで育ち、茎は角張った中空のパイプ状で、水を大量に吸い上げます。水がなくなるとすぐに葉が枯れるので、常に大量の水を必要とします。葉は上方が尖り、下方が二つに分岐して尖っている矢尻形です。成長すると20cmの大きさになります。

地下茎は根部から十数本が地下に伸び、秋になるとその先端部がふくらんで塊茎(かいけい)を作ります。一株から10~15個程度の塊茎が収穫できます。その先に角のような芽がつきます。この塊茎と角が、一般にイメージされる吹田くわいです。その姿から「お芽出たい野菜」、地下茎の先に多くの塊茎をつけることから、「子孫繁栄」など、縁起食材として重宝されました。(だから、おせちに入っているんですね)

一般のくわいに比べると、吹田くわいは味がほっくりとして濃く、独特のほろ苦さの中にうまみがあり、「1度食べたら忘れられない味わいがある。」と言われるほどです。 また、栄養学的にも蛋白質、糖質、リン、カルシウム、カリウム等良質の豊富な成分が含まれています。


なるほど、では「くわい」の都道府県別生産量(2014年)を調べてみると、


トップ3
広島県 168トン
埼玉県  92トン
茨城県  13トン
全国計 301トン

大阪府はというと、9トンで第4位でした。広島県と埼玉県で圧倒的なシェア(2県で86%以上)で、大阪府の9トン「吹田くわい」がどのぐらいを占めるのかは、調べきれませんでしたが、「貴重な吹田名物」を見つけることができました。  


Posted by さっきーな at 09:42Comments(0)

忘れられない思い出「ニャーニャとの出会い!!」③

2018年10月23日

②の続き…


子猫のかわいさを理解し始めたその時、「おしっこ」をしてしまい、「あ~あ」と思っていたら、嫁がお菓子の空き箱と新聞紙でトイレを作り始めたのです。

そして、「おしっこは、ここでね」なんて子猫に行ってるんです。「あほか、すぐ覚えるわけないよ。明日までなのに」と、もちろん心の中で、ぶつぶつつぶやいていた私。案の定、しばらくすると2回目のおもらし発生。すると、また、優しく「今度はここね」と嫁。

きれい好きで、犬の外飼いしか経験のない嫁は、「おもらし」は許せないようなんですが、対応は極めて優しく、「子猫ってかわいい」と絶対い思ってるなぁ。と十分に察することができる所作であったのです。

子猫の様子は、ひと通り部屋を見回った後、ソファで「すやすや」と眠り始めました。

おねむの間の夫婦の会話は、「どこにいたのよ」「親が探してるよ」「なんで連れてきたの」「誘拐だよ」とか、「でも、かわいいね」と、こんな会話を繰り返していたように思います。


そして奇跡が、、

1時間ばかり眠っていた子猫が、おもむろに立ち上がり、ソファから「ずり落ちるように」降りて、というか落ちて歩きだしました。今度は、どこを探検するのかと、追ってみていると「なんと」、嫁の作った簡易トイレに座ったのです。「まさか」思いながら、見ていたら「その時、特有の表情」で、おしっこしています。

「嘘」「賢すぎ」と、夫婦で「びっくり」、こんなに早く学習するものなのか、これが嫁の心を打ったようです。「この子は賢い」特別な猫と女の感が働いたようです。


この時から嫁は「明日戻してきて」と言わなくなり、「名前つけようか」となったのです。



名付け親は、私。

「ミィヤー、ミィヤー」と泣いていたので「ニャーニャ」と名付けました。ちなみに、この子はオスでした。
ここから、15年余りの「ニャーニャ」との生活が始まったのです。

  


Posted by さっきーな at 15:01Comments(1)

忘れられない思い出「ニャーニャとの出会い!!」②

2018年10月23日

①からの続き…

ジャンパーとお腹の間に子猫を入れて走る、マンションの部屋まで500メートル!!
当然、子猫は泣き続ける「ミィヤー、ミィヤー、ミィヤー、ミィヤー」と、私は「静かに!!」と心の中で叫ぶ!!


いよいよ、マンションの玄関へ
自室は、2階のほぼ真ん中
エレベーターはあるが、迷わず階段を駆け上がる
「誰もいないでくれ」と祈りつつ、よし、自室前。

ここでも迷わず、ピンポン押さずに…
キーを出したいが、子猫を抱えていて上手くいかない。。
焦るとなおさら、カバンから出てこない(冷汗。。)

出た!ドアオープン!! 「ふ~」「ホッ」 笑!!


ホッとしたのもつかの間、、

嫁が「どうしたの?」と、「何か違う」と気づいた様子。
お腹から子猫を出すと、、
「どうしたの?拾ってきたの?」「飼えないでしょ、ここ」「困る~」と矢継ぎ早!!
「戻してきて!!」と、想像以上の反応。

その勢いに押されて「かわいいぞ~」「今晩だけ」とか言ったような、記憶は定かでない。

とにかく、「腹減ってるようだから、何かない?」
対して嫁は、「猫なんて飼ったことないから、わかんないよ」と連れない。

しかたなく、冷蔵庫をオープン、
これぞ子猫のための牛乳発見。
小皿に垂らして、差し出すと「ペロペロ」と
これがまた、「じゅる、かわいい」

飲み終わると、周りをキョロキョロしながら、ヨチヨチ歩きます。
この姿を見て、嫁の様子が変わり始めました。「かわいい」と言って、子猫を触りはじめたのです。

「しめしめ」笑

それでも「今晩はいいけど、明日、戻してきてよ」だって (泣)
その時、子猫がおしっこを…


続きは… 忘れられない思い出「ニャーニャとの出会い!!」③をお楽しみに!!

  


Posted by さっきーな at 14:30Comments(0)

忘れられない思い出「ニャーニャとの出会い!!」①

2018年10月23日

6月の爽やかな天気の良い日でした。いつものように、会社帰り南千里駅から歩いて帰宅する途中、公園の脇を通りかかると、「ミィヤー、ミィヤー」というか細い子猫の泣き声が、聞こえてきました。周りを見渡しても、それらしい姿は見えず、声だけ聞こえます。しばらく、左右を見回していると垣根の隙間からヨロヨロト登場したのが、白と黒のバランスがキレイな生まれて数週間の子猫です。

この子よりもっと小さかったです。あくまでイメージ写真です。

子猫に一目ぼれというのもおかしいんですが、「めちゃ、かわいい」「(よだれ)じゅる」って感じでした。しばらく、しゃがんで頭、背中をなでなでしていましたが、お腹がすいているのか、「ミィヤー、ミィヤー」は繰り返し泣き止まず、「ごめんね、食べ物持ってないんだよ」と心の中でつぶやいた。

「ごめんね、お母さんのところにお戻り。バイバイ」と心の中。
歩き出したのですが、なんと、私の足元を「8の字にグルグル」「足にスリスリ、スリスリ」を繰り返すのです。「じゅる、かわいい~」もう我慢できない。「連れて帰ろう」と、思い立ったのですが…

しばし葛藤???

当時のマンションは賃貸で、「犬猫などのペット飼育禁止」だ、ダメだ~。
今日はたまたまカジュアルデイで、薄手のジャンパー着てるから、「中に隠していけるなぁ~」
「嫁さん、猫飼ったことないけど、なんていうかなぁ」とか、迷いに迷った結論は、
「そうだ、1日だけ面倒見て明日元のところに戻せば大丈夫」と、中途半端な決断。

そして、ジャンパーのファスナーを閉めて、子猫をお腹の中へ & 小走りGO!!


…この続きは、忘れられない思い出「ニャーニャとの出会い②!!」をお楽しみに!!


  


Posted by さっきーな at 13:20Comments(0)

平成30年の吹田市の65歳以上は約88,000人(平成13年比約184%)

2018年10月23日

私がこの街に来た頃は、若い夫婦と小さい子供が多く活気のある街のイメージでした。ところが、吹田市の年齢別人口の推移を調べてみると以下のようになっています。

平成13年(2001年9月)現在


平成30年(2018年9月)現在


この数値のポイントは、

〇「65歳以上の総人数 約88,000人」 ( 2001年比約184%)
〇「65歳以上の構成比率 約24%」 ( 2001年比約110%)

ご覧のように高齢化が、急激に進んでいるのです。私のような転勤族が、住みたがるこの吹田であっても例外ではなく、これほどのスピードで進んでいることに驚きでした。「0~14歳の子供たちは、約1,900人増加」しているのは、多少の救いではあるものの、「15~29―歳の人口は、約▲15,700人減」と将来的に決して明るい数値とは言えません。


とは言え、この現象は日本全国どこでも発生しており、いい方は悪いですが「吹田市はましな方」になります。


数値を見て、悲観ばかりしても仕方がありません。「要は高齢者が多くても、元気であればいい」のです。
「健康増進に努め、働き、食べる、人生を楽しむ」それしかないのです。


♦ できることから、始めよう「健康増進」への取り組み ①

2018年3月にオープンした「健都レールサイド公園の健康増進広場」をご存じですか?

JR吹田駅側の緑地からそれぞれ特長をもった広場と一体となり、緑の遊歩道と連携する緑豊かな防災健康空間です。健康への「気づき」「楽しみ」「学び」をコンセプトに、【土の広場】【みどりの広場】【健康増進広場】の3つのゾーンから構成されています。

健康増進広場にウォーキングコースや健康器具が設置されており、「健都で実践!”歩く”から始める健康づくり」をテーマにしています。
広場には、国立循環器病研究センター及び市立吹田市民病院の協力・監修を受け、その医学的知見を生かして健康遊具27基が設置されています。

是非、ご参加になってみてはいかがでしょうか、自分にあった健康遊具がきっと見つかりますよ。


♦ できることから、始めよう「健康増進」への取り組み ②

腸は消化器官としての役割に加えて、全身のさまざまなアンチエイジングのカギを握っている重要な臓器であるとご存知ですか?

「人が誕生するとき、まず最初に作られるのは脳ではなく、腸。腸が"第二の脳"と言われる大きな理由はそこ。さまざまな情報を受け取る神経細胞が張り巡らされ、脳から独立して働くことができる唯一の臓器なんです」

食べた物を消化吸収する腸には、「全身の免疫を司る」という秘められた重要な役割があったのです。いま話題の「腸内細菌」が、腸に集結する「免疫細胞」と不思議な会話を交わしながら、私たちの全身をさまざまな病気から守る「免疫力」をコントロールしていることが知られてきました。

ですから、「腸を元気にする」ことが全身の健康につながるのです。
「腸を元気にする」とは、『腸内フローラ』の理想的な状態とされるのは、<善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割>。このバランスに腸内環境を保つことがとても大切です。

減ってしまった善玉菌を増やすには、乳酸菌発酵食品を食べることです。
ヨーグルトやぬか漬け、納豆、味噌などの発酵食品にはビフィズス菌や乳酸菌が含まれています。こうした食品を食べることで、腸内フローラの善玉菌を優勢にすることに役立ちます。

是非、生活習慣に乳酸菌発酵食品を食べることを加えてください。

このように前向きに健康増進する姿勢を地域で盛り上げ、周りの人たちとコミュニケーションすることが、「人生を楽しむ」ことにもつながると信じています。





  


Posted by さっきーな at 12:08Comments(0)